畑の野菜

 畑には今タマネギが植えてある。何年か前に土地を借りてタマネギを植えたが,ねぎ坊主ばかりできて収穫できなかった。タマネギには肥料が大切なようだったが、今回もうっかりしてその時期を超えてしまった。 コタロとコジロにやろうと思っていたのに…。私がいかにいい加減に畑に向かっているかということだ。
 昨年は夫が入院していて、畑どころではなかった。気がついたらただのジャングルになっていた。私も夫も、土地を畑にする元気はなかったが、ご縁があってシルバーさんに耕していただいた。お陰で、最近は夫には畑の楽しみができた。と言っても、夫に畑の経験があるわけではない。試行錯誤の日々だが,第二の人生としてはそれも良いかも知れない。コロナのせいもあって、イベントが内輪のみでやられ、ボランティアの夫には出場所がなくなってきた。彼はやることがないときは畑の草取りをしている。
 私は昔買った古い種を、畑に適当にパラパラとばらまいた。それが、クチュクチュと芽を出してきたので驚いた。確か、「菊菜」とか「ほうれん草」とか「サラダ菜」とか。とにかく食べられるものではあると、今日は間引きをした。「言葉のパワー」から言うと「間引き」と言う言葉は良くないという。「収穫させていただきます」と言って抜くのが良いとか。そうなると,抜いたものも粗末には扱えない、感謝の思いを込めて処理させていただかなくてはならない。小さな苗たちを捨てずにいただこうと思うと、処理は大変だった。本当に、人は動物ばかりではなく植物の命もいただいて生きているのだとつくづく感じた。小さなたくさんの苗を一つ一つ始末するのは大変だった。夫はおいしいと言って食べてくれた。卵料理に入れたのと,残ったのは「おひたし」にした。
 
 そう言えば、私は、あるとき、「とげなしタラの木」を手に入れて、我が家の「ねこのひたい」の小さな花壇に植えた。「タラの芽」はおいしいらしいが、さほど気にかけてはいなかった。そのうちにタラノキが増えてきた。花も咲かないのになぜふえるのかとおもったら、根で増えるようだ、欲しいという人がいるので「どうぞ」と言っているのだが、まだどなたも見えない。今まではたいして気にもしていず、天ぷらをするときに若芽が出ていたら使うと言うくらいだった。しかし、今年は,食べ頃の若芽を見ると摘んで冷蔵庫に保存していたら、数日するとその「若芽」がたまることに気づいた。その時に揚げ物をすれば良いのだ。昨日は「ホタテ」の天ぷらをした。冷蔵庫に残っていた「なす」なども使った。とってもおいしかった。
 家の周りの小さな野菜達も、感謝しながらいただくことにしている私である。いわゆる間引きした小さなものは、根を切ったりといろいろと手がかかるがそれが私の仕事だと思うことにした。
 

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この記事へのコメント

2020年04月13日 09:30
畑仕事は素人で、収穫もなかなかうまくいかないけど、草取りならぼちぼちやれば少しでもきれいになるから、気分的にもいいなと思います。今日は雨で何もできないので残念。さて、何をしようかな。