と言うわけで畑が・・・

 儀姉の隣の土地を買うことになった。夫が自分のお金で買うと言ったので、私はもう何も言わなかった。儀姉の土地の一部は小さな畑になった。狭い畑だが畑を持つと、別宅に移住するのがまた遠ざかる、とは思ったけれどこれが私の運命なのかも知れないと思った。真ん中の土地は姑達の建てた家が建っているのだが、儀姉のものになっていた。
 ところが、・・・・・。私達には畑も悪くなかった。夫は耕して、石灰を入れたり肥料をまいたりした。二人で何を育てようかと話したり、ホームセンターにも足繁く出かけた。かくして、私達は老後の生活をそれぞれのPCに向かったり、趣味に没頭するだけでなく、二人で毎日楽しく畑を話題にしている。
 道路脇にチューリップの球根を植え、マーゴちゃん達のためにとイチゴを植えた。「収穫時期に来ないかも知れないよ」と夫は言ったが、私は植えたかった。以前プランターにイチゴを植えて、ちょうど来た小虎ちゃんとチビ子はなちゃんが喜んで食べた景色を思い出したから。あまり甘くないイチゴでも、見つけて収穫して食べるのはそれなりに楽しかったのだろう。
「チューリップの肥料の肥料をやらなくて良かったかなあ。来年花が咲くんだろうか」と言う夫に「大丈夫よ、きゅうこんには栄養を蓄えているのだから、咲くって」というアバウトな私。そのくせ夫は「サツマイモを収穫できたら息子達に配ってやろう」と言っていた。なるほど・・。夢が広がる。
 夫は社宅育ちで、以前は畑には全く関心はなかった。働いている頃、農家育ちの私は畑を作りたくて、知人の畑を借りた。2年目アスパラの苗が育ったけれど、私は一人で畑の世話を仕切れなくて、持ち主に返した。
 畑も、私達老夫婦が楽しく過ごすのならそれも良いもんだ。特に面白いのは、畑未経験の夫は資料を丁寧に読んで、肥料とかいろいろと栽培方法を学習しようとしていることだ。ところが農家育ちの私はすごくアバウトで、夫にあきれられている。「そんなにアバウトで良いのか?」「いいのよ、そのうちに学習していくから」。まあまあ二人で毎日こんなことをしているがそれもなかなか楽しい。
 小さな畑に、白菜二株、イチゴ、チューリップ、ぼちぼちと広がっている。とりあえず春まで待とう。

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この記事へのコメント

2017年10月07日 14:59
はなさん こんにちわ^^
チューリップといえば 父が11月のはじめに掘り起こして 植え替えていたのをおもいだしました
私が 何もしないものだから 毎年花の数が少なく
なってきています><;
2017年10月08日 18:38
風華さん
チューリップの里 富山では、球根がやせるから花を早めに切り取るのだとか。
でも私達は花を楽しみたいので、咲かせ続けます。
それにしてもお父様、球根のお世話までされていたのですね。

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