誰も来ず 行くこともなし お盆かな

猛暑の中、お盆も終わりました。誰も来ず、どこにも行かない夏でした。
今年の暑さはいつもより厳しく、何か1つ動くだけで、どっと疲れを感じるのだから、歳をとったとひたすら感じる日々です。
今日夫は、1年間のお寺の行事や費用をまとめていた。
お寺は地区にあるのですが、義父の代に地区を離れて市内に住んでいる我が家です。
墓もうっかりしていると、我が家だけ草ボウボウとなるので、せめて必要なときには気をつけなくてはいけません。
春秋のお彼岸の前には、墓掃除に行かないと、我が家の墓だけ草ボウボウとなります。車の運転をしなかった姑は、一人で墓に行くことはなく、いつも私の仕事でした。今は仕事のなくなった夫も気にするようになった。

春秋のお彼岸前には墓掃除に行くのですが、我が家はギリギリで、どちらかというと掃除が遅い方です。地区のお年寄りはどうやらお寺参りのついでなどにマメに墓掃除をしているらしい。今年は、将来どうなるのかを正直心配しました。最近は車の運転をしない私なので、墓に行くのはかなり遠い。昨年,夫が入院していたときはどうだったのだろう。すっかり忘れています。

「施餓鬼」は昔は8月7日でしたが、最近は働いている人に配慮して8月の第一日曜日になりました。今年はコロナのせいでお参りも短時間で楽でした。いつもは半日かかっていました。
「棚経」と言って、お寺さんが檀家全ての家でお経をあげます。これは大変です。我が家は13日の朝8時半でした。その時間までに仏壇に食事を供えました。13日は小豆ものです。おはぎか赤飯にしています。後は「吸い物」や「和え物」「漬け物」など。
15日はお墓に、施餓鬼にいただいたトウバを墓に返しに行きます。そのときは、花やお供え物を飾って、墓でお経をあげてもらいます。昔はお供えしっぱなしでしたが、今は墓が汚れるのでお経が終わると、食べ物は持ち帰っています。トウバはお寺で集めて供養して燃やされるのでしょう。昔は、お供え物と一緒に川に流すと言われたこともあります。それでは川が汚れると思ったものです。

なんだか、塔婆を返すとホッとします。本当は,ご先祖様は「お墓」じゃなくて「お仏壇」におられるそうですが。だから私は日々仏壇にお供えは心がけています。来年以降心配もあるのですが、大丈夫、我が家のお嫁さん達はとてもしっかりしています。最近つくづく感謝する日々です。

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