老後
「昔々、おじいさんとおばあさんが~」 毎日毎日、自分の中でその言葉を繰り返している。
毎日、今日の夕食の買い物に出かける。今日も「おじいさんとおばあさんは、今日の買い物を終えました。」と帰りの車の中でつぶやいた。最近思う。昔話の「おじいさんとおばあさん」って、いったい何歳ぐらいの人だったのだろうか。子供の頃のイメージでは、白髪で腰の曲がった老夫婦だったが、最近はそんなお年寄りをほとんど見かけない。
そう言えば、姑は、老後は一人では歩かなかったが、それも80歳過ぎだったような気がする。いろいろな思いがある。でも、もう全て済んだことだ。思えば、彼女は徳のあった人なんだと思う。
私達は、「おじいさんとおばあさん」ではないのだろうか。でも夫はシニアチームではあっても、バレーボールもやるし、バドミントンもやる。もちろん,もう若い人にはスタミナでかなわないようだが、残念ながら「山で芝刈り」はしない。これだけ時代が変わったのだろうか。でもふと思う。「一人になったら、どうなるだろう」と。夫は、一人になっても生きていけるように,炊飯器や洗濯機は使える。最近は総菜もいろいろと売っているのには驚く。贅沢さえしなければ、飢え死にしないくらいには生きていけるだろう。
毎日、今日の夕食の買い物に出かける。今日も「おじいさんとおばあさんは、今日の買い物を終えました。」と帰りの車の中でつぶやいた。最近思う。昔話の「おじいさんとおばあさん」って、いったい何歳ぐらいの人だったのだろうか。子供の頃のイメージでは、白髪で腰の曲がった老夫婦だったが、最近はそんなお年寄りをほとんど見かけない。
そう言えば、姑は、老後は一人では歩かなかったが、それも80歳過ぎだったような気がする。いろいろな思いがある。でも、もう全て済んだことだ。思えば、彼女は徳のあった人なんだと思う。
私達は、「おじいさんとおばあさん」ではないのだろうか。でも夫はシニアチームではあっても、バレーボールもやるし、バドミントンもやる。もちろん,もう若い人にはスタミナでかなわないようだが、残念ながら「山で芝刈り」はしない。これだけ時代が変わったのだろうか。でもふと思う。「一人になったら、どうなるだろう」と。夫は、一人になっても生きていけるように,炊飯器や洗濯機は使える。最近は総菜もいろいろと売っているのには驚く。贅沢さえしなければ、飢え死にしないくらいには生きていけるだろう。
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