感謝

001_20100422084732.JPG  夫が体重を測った。今では私よりかなり軽くなったのだが、それでも少し増えたので喜んだ。医師からは、「体重が増えなければ、老衰という形で亡くなります。」と言われていたのだ。夫は頑張っていろいろと食べてくれている。夫は私の作ったものは何でも喜んで食べてくれるが、こちらも嫌いなものを避けているつもりだ。毎日、今日は何をしようかと考えている。今では、半既製品なども活用しなければと思っている。でも、何よりも元気になるのは、孫の笑顔だ。ウィルスのお陰でそれは控えているけれど。

 知人にもいろいろな人がいる。若い頃離婚して、今は独身の彼女は言った。
「一人って、自分の好きなときに好きなものを食べるんだから、とっても気楽。旦那がいると、自分が食べたいかどうかって全く関係ないでしょ」と言っていた。なるほど。彼女にはしっかりとした経済力もあるのだから、それも分かる。面白いのは離婚の理由。男性並みの給料をもらっているのに、姑さんからは「嫁」としか見られていないことだという。休みの日に男性が仕事に出ると「ご苦労さんやなあ」と言う姑は、彼女が休みの時に仕事があると不満げだったという。その話はあちこちから色々と聞いたことがあるし、私自身もいろいろ体験した(>_<)。

 別の人は「一人になると寂しいわ。」と言った。ご主人は2.3年前に亡くなった。その御両親はずっと昔に亡くなっている。子供さんも自立していて、今は独身の娘さんとお母さん二人っきり。確かに寂しいのだろうな。
 今は、いろんなお葬式形態かあるようで、その人はご主人の亡くなったことを新聞にも載せず、「喪中」の張り紙を玄関に出すこともなかったので、私は気がつかなかった。気がついたときには遅かったので、そのままになってしまった。その人の家の前を通るときは、いつも車に乗っているので、立ち話をすることもない。何もこともなく日々が過ぎているようで、それぞれの家がいろいろの課題を抱えているのだ。
 障害の息子さんを持っているお母さんから「私は自分の人生をあのこのために使うつもりなの」と言われたこともある。私は本当に感謝することかいっぱいの日々なのだ。

 そう言えば、昔近所に仮住まいしていた奥さんは、「旦那は金を家に入れるだけの人」と割り切っていた。専業主婦の彼女は、自分の趣味やPTA活動など華やかに生活していたようだ。たった一人の長男がやけどをしたときに、田舎の旧家であるだんなさんの実家から「跡取りの息子なのだから、大事に育てるように」と注意されたという。本当にそれぞれいろいろなことを抱えている。
 私だって、親しい人からは「大変ですね」と言われたものだが、私自身はあまり大変だとは思わなかった。何よりも救いだったのは、自分の打ち込める生業を持っていたからだ。お陰で私は、みんなと仲良く過ごすことができた。

 そして、気がついたらこの歳になって私は「お姫様」となっている。
 昨年入院していた夫は、今は何もかもやってくれる。昨年仕事を完全に辞めてからは、じっとしているのが辛いらしく、良く動く。





 
 

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この記事へのコメント

kabetu
2020年03月16日 21:33
こんばんは

本当に人生いろいろですね。
ご主人体重減って苦労されているのですね。
私も手術してから20K減りました。本当に増えないものですね。
頑張って食べるようにしているのですが思うようになりません。
でもご主人ははなさんのお料理でいいですねえ。
お2人で頑張ってくださいね。
私も頑張って食べるようにします。せめて40kにしたいなあ。
はな
2020年03月17日 20:06
キャベツさん、本当にありがとうございます。
二人で生きられるのには、心から感謝です。