身辺整理
私たちの世代の人は一様に言う。
「身辺整理をしておきたい」
「自分が亡くなった後、子供に迷惑をかけたくない」と。
しかし、これがなかなか難しい。
いつどのようになくなるのかわからないのだから。
しょっちゅう整理に取り組むのだが、いつも途中で挫折する。
ひょっとしてまた使えるときがあるかも知れない、そうして物をため込んできたのだ。
夫も退職してから、清掃センターに、二人でかなりの物を持ち込んだ。
筑摩書房の文学全集、学生時代からあこがれて、古本屋などで探してはぼちぼちため込んできた。
でも今はどこも必要ない。
夫が図書館にいたこともあるので聞いたら、図書館でも必要ないといっていた。
どっさりと処分したつもりだが、まだまだ残っている。
布類は捨てられない。
老後の楽しみのために手芸をしたいと思っているから。
それほど高級な手芸ではなくて、実用的な物だ。
かばんとか、カバーとか・・・・。
残った端切れはお手玉にしよう。
小虎ちゃんはとても喜んで1日中練習していたものだ。
小太郎に聞いたら、「あれば遊ぶんじゃないの」と言っていたからまた作ろう。
欲しいという人もいる。
別宅にいくつか常備したいとも思っている。
でも、本当の作り方は知らない私だ。
ペレットをどれくらい入れたら良いのか、いつもいい加減だった。
現実は母が準備してくれた着物をなかなか切ることができなくて手をつけていない。
この頃は、こんな生地をパッチワークにして、バッグやナップザックにするのも良いかなと思っている。
「身辺整理をしておきたい」
「自分が亡くなった後、子供に迷惑をかけたくない」と。
しかし、これがなかなか難しい。
いつどのようになくなるのかわからないのだから。
しょっちゅう整理に取り組むのだが、いつも途中で挫折する。
ひょっとしてまた使えるときがあるかも知れない、そうして物をため込んできたのだ。
夫も退職してから、清掃センターに、二人でかなりの物を持ち込んだ。
筑摩書房の文学全集、学生時代からあこがれて、古本屋などで探してはぼちぼちため込んできた。
でも今はどこも必要ない。
夫が図書館にいたこともあるので聞いたら、図書館でも必要ないといっていた。
どっさりと処分したつもりだが、まだまだ残っている。
布類は捨てられない。
老後の楽しみのために手芸をしたいと思っているから。
それほど高級な手芸ではなくて、実用的な物だ。
かばんとか、カバーとか・・・・。
残った端切れはお手玉にしよう。
小虎ちゃんはとても喜んで1日中練習していたものだ。
小太郎に聞いたら、「あれば遊ぶんじゃないの」と言っていたからまた作ろう。
欲しいという人もいる。
別宅にいくつか常備したいとも思っている。
でも、本当の作り方は知らない私だ。
ペレットをどれくらい入れたら良いのか、いつもいい加減だった。
現実は母が準備してくれた着物をなかなか切ることができなくて手をつけていない。
この頃は、こんな生地をパッチワークにして、バッグやナップザックにするのも良いかなと思っている。
この記事へのコメント
私もよく言われるのですが
いらないものは捨てなさいって
でも整理しながらこれもあれも~って
またしまいこんでしまうのですよ
最近は三年使わなかったものから順に
捨てるよう心掛けています
>母が準備してくれた着物をなかなか切ることが~
思い切って鋏を入れてまずはミニサイズの着物に仕立ててはいかがでしょう
そのあと残ったのでいろんなもの作れますよ
思い出の着物はどうしても鋏を入れることはできないです
お気持ちお察しします
まずは思い切ってはさみを入れることですね。
今、いろいろな資料を探しながら、何を作ろうかと考えています。
それもまた、楽しい時間ですね。
赤い布が多いので、孫の女の子に何かとも考えています。