日記 姑

 施設に入所した姑だが、ほとんど毎日、昼食と夕食は誰かが食べさせに行っている。昼食は義姉がほとんど毎日行っている。夕食は毎日夫が行っている。自分ではなかなか食べようとしないからだ。
 入所してからしばらくして、ずいぶん元気になって、自分で歩くようになった。この調子なら介護ベッドがあれば在宅も可能かと思うくらいだったが、そうは問屋が卸さない。良くなったり悪くなったり、グルグルとらせん階段を上るごとく、今は調子がとても悪い。

 年末、私が腰痛だったので、虎ちゃんは買い物などもつきあって重い物を持ってくれていた。大家族の賑やかな食事でも助手みたいな事で出来ることは手伝ってくれた。忘れた物は買い物にも走ってくれた。腰痛ながら、お嫁さんにも助けられて私は無事に楽しく正月を過ごした。ところが・・・・。
 今日は虎ちゃんの調子が悪い。もっとも、最近は快調でもなく、ちょっと飲むとすぐに寝てしまう状態だった。(百人一首の宿題は張り切っていたけれど)
 今日は、姑の夕食には私がでかけた。昨日も虎ちゃんが「ご飯半分も食べなかった」と言っていたが、「もういいか?」「えらい、もう食べられん」「えらい、もういらん」「えらい、寝させて」と言い続けた。困っている私に、介護士さんが「水分は大切なので、お茶だけでも」と言ってくださって、後はお茶を飲ませてリビングを出た。以前は、昼間リビングにいる事が多かったのだが、今日は食事の前まで個室で眠っていたようだ。何だか入院前を彷彿とさせる。
 テーブルにはもう一人隣の部屋の人もいる。今日はお嫁さんが食べさせに来ていた。先日大掃除の時にそのお嫁さんと話をして親しくなった。

 姑を部屋に連れて行って、入れ歯を出させて、パジャマに着替えさせるのも「えらい、えらい」と言うので大仕事だった。でも、姑は私の事は覚えていた。「はなちゃん、久しぶりやなあ、元気やったか?」(つい先日、大掃除の時もあったんだけど・・・(^_^;))
「子供は家で何してる?」姑の頭の中では、夫も私もまだ現職で働いていて、家には小学生の男の子、虎太郎と虎次郎がいるイメージらしい。「雪が降ったからね、雪遊びをしたり家の中で積み木をしたりしていますよ」これは正月の子虎ちゃんの事だけど。「そうか、そんなら帰って子供にもご飯を食べさせんとあかんのやなあ」と言う。
 今日は帰ってから、調子の悪い虎ちゃんの為におかゆを炊いて食べさせた。

 私も腰をかばいながら、布団のシーツを外したり掛けたり。布団には一組ずつ交代で乾燥機をかける。冬のこちらではとても布団を干せないから布団乾燥機は重宝だ。今年は、これが長靴乾燥機としても活躍した。雪遊びの度に手袋や靴が濡れるので、思いだして押し入れからだしてきたものだった。
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布団乾燥機につなぐと、温風が出て来て手袋や長靴の乾燥におおいに役に立った。

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この記事へのコメント

2014年01月02日 23:44
おつかれさまです。身につまされます。
2014年01月03日 12:51
ののはなさん
ありがとうございます。
姑が入所出来たのはつい2.3ヶ月前です。
それまでは在宅で、夫も私も大変でしたから、施設に食事の介助に行くくらいはお安いことなのです。
我が家の狭いトイレで、自力では立たない姑を夫が抱えて、私がお尻を拭いていたことなど思うと、設備の整った施設には感謝ですね。

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