収穫第2弾

 田舎で育った私は土が大好き。 でも結婚してすぐに建てた我が家には土がない。 姑が土嫌いなので、家の前を全部コンクリートにしたのだ。 草を抜くのがいやなのだと言った。働いていた私は、子育てもあったので、「草は私が抜きますから」などとはとうてい言えなかった。今更ながら、彼女の性格や趣味は私とほど遠いと思っている。どちらかというと社宅暮らしだった姑は都会風を好み、私は田舎風と言うところだろうか。でも、私はこれが反対でなくて良かったと思う。反対だったら、絶対うまくいかないだろうなとは、昔から思っていた。
 その例のひとつに、舅の前でお釜についたご飯粒を拾っていたことがあった。私の祖母は、ご飯粒を大切にしていた。トイレに落ちていても拾うのではないかと思うほどだった。 私はそのとき舅に言われた言葉に驚いた。「そんな貧乏くさいこと、すな」と言われたのだった。 もちろん私は逆らわなかったし、その後は陰に隠れてご飯粒を拾うことにした(^_^;)
 
 そんなこんなで、コンクリートを打った家の前に私は植木鉢やプランターを置いたのだが、これはなかなか難しい。 最近の真夏の暑さではコンクリートの照り返しで、朝に水をやっても夕方にはしおれる現状だった。大地に勝る物はなし!
 昨年一人暮らしの友人が家をリフォームして、物置同然だった離れを処分して空き地ができた。「サツマイモなら楽ですよ」という私に友人はその気になったのだが、私が畝を作りに行くのがちょっと遅かった。 友人は岩ぐされの中にサツマイモの苗を突っ込んでしまった。
 それでも葉っぱは見事に茂った。友人は体調が悪くてあまり力仕事はできないので、耕したり収穫したりするのは私の仕事だ。先日半分掘って、大きなサツマイモを収穫したが、まだ半分ある。 紙芝居のことなどで私もバタバタしていたので、ようやく紙芝居終了後芋掘りをした。
 問題は畝を作ってあるのなら芋掘りも楽なのだが、岩ぐされの中から芋を掘り出すのは大仕事だった。汗だくだくで、しばらくすると腰も痛くなった。私は密かに、来年までには畝をきちんと作ろうと決意したのだった。 最近は車の中にいつも鍬やスコップ、更に処理済みの生ゴミなどをいつも積んでいる。 友人の背戸を少しでも充実した畑に育てることは私の夢でもある。 やっぱり私って興味津々丸?

 さて百姓育ちの私には、収穫した食材を無駄にすることはとてもできない。 芋掘りついでに収穫した芋の軸、またまた大量にお持ち帰り。 夜、テレビを見ながら始末をして皮を剥いて(剥かなくてもいいんだけどね)半分はきんぴら風に、半分は煮物に。多すぎたら少し冷凍も検討したけれど、虎ちゃんが「美味しい」と言ったから、食べ尽くすまで。
 友人宅の残りの畝には、友人が大根の種を蒔いた。「大根は畝をしっかり作らなくては」という私に、「大根はいいの。大根葉を食べたいの」と言うので、間引きをしてあげたけれど、来年は大根ができるといいなと密かに思っている私である。 友人はカボチャも好きだから、来年はカボチャも。今年オクラがよく育って、もう種採り状態になっているから、来年はオクラもできるだろう。友人は食べきれずに近所の人にあげて喜ばれたと言っていた。
 私はアスパラガスの苗を植えることも考えている。これは多年生だから、一度植えておけば、将来期待できるかなあと。一応は他人の背戸なのだが。
 
 そうそう、赤カブの甘酢漬け、美味しくできました^^
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この記事へのコメント

2012年11月08日 22:21
畑はいいですね~。以前は土地が少しあったので、とうもろこし、ジャガイモ、キャベツなど、作っていたことがあります。夏は草引きが大変だけど、収穫は楽しみだしいい運動にもなりますよね。
「土から離れては、生きていけないのよ!」
というのはホントだと思います。ご無理のないように、楽しんでくださいね。
2012年11月09日 14:38
mayflowerさん
夏の草引きは大変ですね。
特に最近のような酷暑ではようやりません。
サツマイモは手をかけなくても育つとは知っていましたけれど、岩ぐされの中で育つとは、ホントに自然の恵みに感謝です。

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